2025/02/02 20:42


某都市、行政機関にお勤めの若い常連さんがいて、その子は「ラッパー」という呼称を発音するときに語尾をあげてくる。その度、店内にアメリカの風が吹く。ライムせずともハリケーン並みの強風。他にも、曲が出来るたびに送ってくるタイプのラッパー()なんかもいて、彼らの動きをわりと楽しみにしている。

スケーターも同じ話で、イントネーションひとつでちょっとイカした雰囲気が出る。この語尾の取り扱いが際立っていたのは、2000年代までが顕著だったと思う。まだSNSカルチャーも発達しておらず、洋邦の境界線がくっきりと敷かれ、海を越える本場感に憧れが強かった時代。あの頃、確かに存在した意図して強調してくるストリート界隈も少なくなったこの時代に、そんなキザでトッポい語感を耳にするとVIBEがあがる。もし、その辺りのフィールを意識してコーディネートを組むならスキニーパンツも良いと思う。00s USファッションの大きなトレンドのひとつにして、未だリバイバルの兆しが無いところもまたエモい。

自分でも今日はスキニーを履いていたのと、店頭ストック再入荷直前なので販促ブログでした。



合わせたのは00s INDEPENDENTのうっすいボディのフーディに、CARHARTTのダックベスト。JAKE PHELPS(THRASHER編集長)インスパイアで着用してましたが、こちらはここ1,2年で見事にリバイバル。



なので、Cのロゴのところに自作の缶バッチでカバーアップしました。サブカルレジェンダリーな監督作でありながら、興行的にはコケていたというLife Aquatic王道ものを取り入れたかったり、真ん中からはハズしたかったり、コーデひとつを決めるにもわりと忙しい。

そして最後に、閑古鳥も鳴き始めることを覚悟していたこの週末も忙しくさせて頂き、誠にありがとうございました。